こつこつレザークラフト
最近でもないが、レザークラフト。
4方向が開く小銭入れ、コードクリップ、ポーチ的なもの、娘用のキャラもの。ポーチ的なものの縫い目がひどいのは、床のほうから菱ギリで穴をあけてしまい穴の傾きが反対?逆?になったため。キャラものの詳細は、青色の狼がおかあさんといっしょのキャラクター「ムームー」を模したストラップ、肌色の謎の生き物がBSおとうさんといっしょのキャラクター「シュッシュ」を模したポケットティッシュケース。どちらもまあまあひどい出来。特にシュッシュのほうは、全然似てない上に本物に比べていろいろパーツが足りない。
あとは床革で作った娘用のおままごとポーチ。お買い物ごっこに使ってほしくて作ったが、まだ、使ってもらえていない。金具は余っていたものを利用したのでバラバラで統一感はないが、見た目はけっこうかわいいと思う。
生後2年0ヵ月娘メモ
2歳になった娘。子どもの成長は早すぎて大人の気持ちが追いつかない。生まれた頃の写真を見て少しさみしくなる。
イヤイヤしてないときの娘が本当にかわいい。最近は言葉も増え、ますます幼児らしくなってきた。
「わあ、たのしーねぇー」
「あっ、おかーしゃんみーつけた」
「ねえおかーしゃん」
呼びかけるときに頭につける「わあ」や「あっ」がとてもかわいい。この辺は保育園の先生の言葉の真似だと思われる。誰かの言葉(文章)を覚えてそのまま使っていることが増えてきたように感じる。
誰かのコピーではなく、娘オリジナルの文だと
「おかしゃん、れいぞうこ、たべゆ(食べる)、ヨーグート(ヨーグルト)」
「れいぞうこ、いくの、おててつないで」
「みゆの(見るの)、もういっかい」
みたいなかんじになる。
イヤイヤは相変わらずあるが、我々親が気をつけて地雷を踏まないようにしているおかげでそこそこなんとかなっている。あと、イヤイヤが始まりそうな雰囲気を感じ取り、「見てこれ!かわいいでしょ?」「○○ちゃん、かわいいねー!すごーい!」などの声かけで気を逸らしたりおだてたりすると回避できることもある。イヤイヤの最中には通じないが。
なんにしろ、無事に2歳を迎えられてうれしい。2歳おめでとう。
生後1年11ヵ月娘メモ
保育園の盆踊りにて。子どもは動きが素早い。もう来月で2歳。
先月手足口病にかかった。妹の子どもから感染した様子。幸い熱はすぐ下がったが、イヤイヤが激化した。今まで大丈夫だった風呂、着替え、オムツ替えを全力で拒否するようになる。「パンツはかなーいの!やだやだやだ!」「服きなーいの!」くらいはまだましだが、風呂は無理やり入れると虐待を疑われるんじゃないかという声で叫ぶ。特にシャンプーの時がひどい。「あ“あ“ー!!!!ちがうちがうちがう!あ“あ“あ“ーーー!!!」と
叫ぶ。
気がつくと全裸になっている。オムツがイヤらしい。保育園でオムツ替えの前にオマルに座らせているので、うちでもcombiの補助便座を買ってみた。嫌がるかと思ったが気に入って何度も便座に座らせろと要求される。一回だけおしっこに成功したが、あとは空振り。トイレに座らせて!と水流す!の連続にしばらくつきあうのかと思うとげんなりする。
イヤイヤの激化で私がイライラする。機嫌が悪いと叩かれる。イラっとくる。外で子どもを怒鳴りつけているお母さんとか手をあげてしまうお母さんの気持ちがわかる。どれだけなだめてもすかしても持ち上げてもイヤイヤに効果はない。もちろん怒っても効果はない。むしろ逆効果だ。そんなこと頭ではわかっているが、子どものイヤイヤを受け止める母親の気持ちの持って行き場がないからイライラしてしまう。これだけ愛情をかけたのに、これだけ選択肢を与えたのに、これだけ待ってあげたのになんでやってくれないの!と裏切られた気持ちになる。母子2人きりで密着育児をしている場合のイヤイヤは、母親に相当なストレスがかかるんだろうと想像できる。母親父親以外の誰かと一緒に子育てをしていたら少しは気が楽になるんだろうな。
この下書きを書いてしばらく放置していたら、いつの間にか服イヤイヤと風呂イヤイヤはおさまった。次はなんのイヤイヤが始まるのか、こわい。イヤイヤがなければ天使くらいかわいいのに。