僕はタイガー

ただの日記でしたが、2015年9月から娘ログになってしまいました。

こわい夢

私が生まれてから高校一年生まで住んでいた実家(区画整理事業で今はもうない)の庭に、たくさんの洗濯物が干されていた。家は山裾のほんの少し小高くなった丘にあり、庭は田んぼに面している。旦那、娘、亡くなった父、母、妹で住んでいる。もう少しで洗濯物が乾きそうな頃、空が暗くなり雨がポツポツと降り出した。取り込まないと、と思った瞬間ものすごい地響きのような音がした。テレビをつけると、日本に原爆が落とされたという映像が映っていた。場所は太平洋の東京湾の外側あたり。気象衛星から撮ったような鮮明な映像で、原爆が落とされたという場所を中心にブラックホールのような黒い影が関東から中部地方あたりまでを覆っていた。急いで洗濯物を取り込まないと被爆する!と思いあわてて洗濯物を取り込む(遠方の実家にいる設定なので、放射線が到達するまでタイムラグがあるということなのか?)。戸締まりをし、皆家に籠もる。トイレトレーニング中の娘にトイレでおしっこさせようとするがいやがってうまく行かない。慣れていない和式だからだろう。しばらく家で過ごしたが、外の様子を伺うためベランダに出た。うっかり手にススかホコリのような黒い汚れをつけてしまった。ベランダの手すりか何かに着いていたのだろうか。早く手を洗わないと。

 

というところで目が覚めた。手を洗わないと、と起き上がったが夢だったことに気がついた午前5時前。最近かつてない規模の恐ろしい災害に遭うという夢をよく見る。何かの暗示だろうか。