生後4年6ヵ月娘メモ

4歳6ヵ月の娘メモと母の雑感。

相変わらず食べないが、外食の際にそこそこ大人しく待てるようになった。3歳までの外食は地獄だった。夫がモーニングの文化圏の人で外食好きなので、週末の昼ご飯は大体外で食べてきたが、本当に大変だった。子どもの面倒見てくれるわけでもないし…。年をとるにつれこういう恨みって積み重なっていくんだろうなー

大きくなったら何になりたい？と聞いてみたら、アイドルとか、いろんなものになりたい。素敵なお姉さんがいいな～と言っている。かわいい。

その流れで、忍者になりたい？世界を旅する冒険家になりたい？格闘家…強い人になりたい？お相撲さんになりたい？と聞いてみた。なりたくないと言う。私が小さい頃なりたかったものには、娘は興味がないらしい。娘と私は違う人間なんだ。

テレビを見ながらゴロゴロしていた時、私のセーターの袖に毛玉がいっぱいついていたので、毛玉を取って丸めて直径2センチくらいの大きさにしたものを娘に「猫が吐いた毛玉だよ」と言って渡した。一瞬固まったが、すぐに不思議な笑顔になり、自分の口に入れていた。あわてて、ごめん実はセーターの毛玉だよ！と謝った。自分も猫みたいに口から毛玉を吐いてみたかったらしい。猫になりたいくらい猫が好きな娘だが猫アレルギーの可能性が高い。いつかアレルギーが落ち着いて猫と暮らせたらいいなと思う。

寝る前に布団に入っておしゃべりしているとき、「しむのこわい（死ぬのこわい）」と泣きそうな声で言う。親のフォローが難しい。が、成長したなと思う。

ナタデココを食べさせたらこれ好き！と大喜び。小学生の頃給食で初めてナタデココを食べたとき、おいしさに感動したあまり飲み込まずに家まで口に入れて帰った記憶が蘇った。田舎なので学校が遠く、家まで歩いて1時間はかかったはずだが、小学生の私は根性あったんだな。