生後5年6ヵ月娘メモ

5歳も折り返し！の娘メモ。

5歳ってかわいい。女子感、人間感が増している。恥ずかしがる仕草、照れ隠し、ごまかしなどに成長を感じる。

大人の話を本当によく聞いている。親が話していたことをちゃんと覚えていて、「○○って言ってたでしょ？忘れたの？もう！」と言ってきたりする。保育園の先生にも家であった出来事などを話している様子。話してほしくないことがたくさんあるので家での行いを見直さなければ（私の）。

保育園の懇談会があり、普段の様子を隠し撮りしたビデオを上映してくれた。家で見られないきちんとした姿が多々見られた。そしてほんの少し軍隊みもあった。コロナで家にずっといた期間、仕事をするために娘をスマホやテレビ漬けでほったらかしにしていた。あのまま家にいてはこんなに成長しなかったと思う。先生はスパルタで厳しいけど、先生たちに本当に感謝します。

母のこと。

今日は珍しく出張。東北へ向かう特急の窓から見える杉林は茶色に色づいている。花粉だ。恐ろしい。東京より季節が遅いため、梅が花盛りのようだ。白、鮮やかなピンク、紅色。桜よりも直線的な枝ぶりで、空に向かってすっとのびた樹形に浮かび上がる梅の花。枯れた周りの田畑との対比でより一層生き生きとして見える。そして急に出てくる巨大なイオンモール…。

昔は植物になんて興味なかった。実用的な意味でしか興味がなかったのに、今は花木や草たちのシーズンと思い出が結びついて、季節がかわるたびにセンチメンタルになる。年をとるということはこういうことなのかとまた一つ発見。